
知らない世界
第41章 襲名披露
翔さんも我慢していたのか、いきなり激しく突き上げてきた。
「あっ・あっ・あっ・・・」
気持ちいい。
大きな声で喘ぎたい。
喘ぎ声が出せない事が、こんなにも苦しいなんて思いもしなかった。
「うっ・・・うんっ・・・」
「潤、気持ちいいか?」
「う・ん、気持ち・いい・・・あんっ」
「こっちの廊下を今誰か通ってったぞ。
あっ、こっちのドアの前も、誰か通ってったぞ」
何だよこれ、何プレーだよ。
でもこの状況にちょっと興奮している自分。
そんな俺を見て興奮している翔さん。
そこそこドSな翔さんとドMな俺。
「あっ・あっ・イクッ・イクッ・・・」
「うっ・うっ・・・あっ・・・」
いつものように俺の中に出した翔さん。
グチュッと音をたて俺の中から出ていき、そのままドサッとベッドに倒れ込んだ。
「はぁ・はぁ・はぁ・・・」
息をきらしながら煙草に火を着けた。
そして片手で俺の髪を優しく撫でる。
「潤、どうだった?」
「はぁ・・・どうもこうもマジヒヤヒヤしたよ」
「でもちょっと興奮しただろ?」
「えっ・・・うん、まぁちょっと・・・」
「寂しい思いさせて悪かったな」
「翔さんのためだもん」
「潤・・・さぁ、支度するか」
翔さんが持ってきてくれた俺のスーツ。
ネクタイがまだ自分ではできなくて、翔さんにしめてもらう。
後ろから手を回しネクタイをしめてもらっていると、何だか抱きしめてもらっているみたいでちょっとキュンとなる。
「何だよその目は。
こんなことで感じてんじゃねぇよ」
「バッ、バカッ・・・感じてなんかいねぇし」
ヤバイ・・・図星だよ。
部屋を出る前、あのときのように振り返り自分から翔さんにキスをした。
あのときと違うのは緊張した触れるだけのキスではなく、手を首に回し甘えるようなキス。
「あっ・あっ・あっ・・・」
気持ちいい。
大きな声で喘ぎたい。
喘ぎ声が出せない事が、こんなにも苦しいなんて思いもしなかった。
「うっ・・・うんっ・・・」
「潤、気持ちいいか?」
「う・ん、気持ち・いい・・・あんっ」
「こっちの廊下を今誰か通ってったぞ。
あっ、こっちのドアの前も、誰か通ってったぞ」
何だよこれ、何プレーだよ。
でもこの状況にちょっと興奮している自分。
そんな俺を見て興奮している翔さん。
そこそこドSな翔さんとドMな俺。
「あっ・あっ・イクッ・イクッ・・・」
「うっ・うっ・・・あっ・・・」
いつものように俺の中に出した翔さん。
グチュッと音をたて俺の中から出ていき、そのままドサッとベッドに倒れ込んだ。
「はぁ・はぁ・はぁ・・・」
息をきらしながら煙草に火を着けた。
そして片手で俺の髪を優しく撫でる。
「潤、どうだった?」
「はぁ・・・どうもこうもマジヒヤヒヤしたよ」
「でもちょっと興奮しただろ?」
「えっ・・・うん、まぁちょっと・・・」
「寂しい思いさせて悪かったな」
「翔さんのためだもん」
「潤・・・さぁ、支度するか」
翔さんが持ってきてくれた俺のスーツ。
ネクタイがまだ自分ではできなくて、翔さんにしめてもらう。
後ろから手を回しネクタイをしめてもらっていると、何だか抱きしめてもらっているみたいでちょっとキュンとなる。
「何だよその目は。
こんなことで感じてんじゃねぇよ」
「バッ、バカッ・・・感じてなんかいねぇし」
ヤバイ・・・図星だよ。
部屋を出る前、あのときのように振り返り自分から翔さんにキスをした。
あのときと違うのは緊張した触れるだけのキスではなく、手を首に回し甘えるようなキス。
