知らない世界
第6章 最悪な学園祭
「おいっテメェラ・・・何してんだ!」
「やめねぇかコラァ・・・
てめぇら前に若とつるんでいやがった・・・」
「あっ、あんたはかずなりさんとこの」
「何だお前達、若と遊べなくなって逆恨みか?」
「うるせぇコノヤロー!」
勢いにまかせ、殴りかかってきた。
こんなガキにやられるような俺ではない。
腕を掴み、床にねじ伏せた。
若いのがもう1人を捕まえた。
「お前達、学校に迷惑かかるから、殴るんじゃねぇぞ。学校の外までつまみ出せ!」
「はいっ!」
暴れて抵抗する2人を若いのが押さえつけ、学校の外まで引きずり出した。
「二宮君!二宮君大丈夫?」
若の元に駆け寄るクラスメイト。
「俺は大丈夫。俺のせいで・・・ごめん。
作品、大丈夫か?壊れてない?」
「二宮君が守ってくれたから大丈夫だよ。
・・・二宮君、手から血が出てる!
保健室行こう」
「うん・・・あっ、潤は?」
子供をかばい、殴られ続けた潤。
「もう大丈夫・・・だよ」
泣きながら潤の腕の中から走り去っていく子供。
そのまま倒れ込んでいく潤。
「潤!潤、大丈夫か?」
「・・・櫻井・・・さん?」
潤を抱え、とりあえず若と一緒に保健室へ連れていった。
「やめねぇかコラァ・・・
てめぇら前に若とつるんでいやがった・・・」
「あっ、あんたはかずなりさんとこの」
「何だお前達、若と遊べなくなって逆恨みか?」
「うるせぇコノヤロー!」
勢いにまかせ、殴りかかってきた。
こんなガキにやられるような俺ではない。
腕を掴み、床にねじ伏せた。
若いのがもう1人を捕まえた。
「お前達、学校に迷惑かかるから、殴るんじゃねぇぞ。学校の外までつまみ出せ!」
「はいっ!」
暴れて抵抗する2人を若いのが押さえつけ、学校の外まで引きずり出した。
「二宮君!二宮君大丈夫?」
若の元に駆け寄るクラスメイト。
「俺は大丈夫。俺のせいで・・・ごめん。
作品、大丈夫か?壊れてない?」
「二宮君が守ってくれたから大丈夫だよ。
・・・二宮君、手から血が出てる!
保健室行こう」
「うん・・・あっ、潤は?」
子供をかばい、殴られ続けた潤。
「もう大丈夫・・・だよ」
泣きながら潤の腕の中から走り去っていく子供。
そのまま倒れ込んでいく潤。
「潤!潤、大丈夫か?」
「・・・櫻井・・・さん?」
潤を抱え、とりあえず若と一緒に保健室へ連れていった。