知らない世界
第8章 打ち上げの日に
どうしよう・・・マジでみんなビビってる。
「なぁ潤、これマジ大丈夫なのか?」
雅紀もヒビリ始めた。
せっかく打ち解けることができたのに、またここでビビって帰るような事があったら、元通りだよ。
・・・よしっ!
「全然大丈夫だよ。
じゃあ、ちょっと待ってて」
「ちょっと、潤!」
1人ですたすたと向かう俺。
それに気が付いた組の人。
「おぉ潤、いらっしゃい・・・あれっ?
もしかして、若のクラスメイトの方逹ですか?」
「あっ、はい・・・
あの・・・二宮君と同じクラスです」
「若がお待ちです。
皆さん、どうぞどうぞ」
緊張しながら中に入っていくみんな。
委員長によびとめられた。
「松本君、親しく話していたけどどうして?
まさか松本君も、入会と言うか、入ったのか?」
「そんな入るわけないだろ。
訳あって2回くらい、お邪魔させてもらっただけだよ」
「そう・・・なんだ・・・」
庭を歩いていると、中から櫻井さんが出てきた。
「おぉ、潤いらっしゃい。
皆さんよくいらっしゃいました。
この前はご迷惑おかけしました。
若がお待ちです、どうぞ中にお入り下さい」
「超カッコイイ・・・」
女子からそんな声が聞こえた。
「なぁ潤、これマジ大丈夫なのか?」
雅紀もヒビリ始めた。
せっかく打ち解けることができたのに、またここでビビって帰るような事があったら、元通りだよ。
・・・よしっ!
「全然大丈夫だよ。
じゃあ、ちょっと待ってて」
「ちょっと、潤!」
1人ですたすたと向かう俺。
それに気が付いた組の人。
「おぉ潤、いらっしゃい・・・あれっ?
もしかして、若のクラスメイトの方逹ですか?」
「あっ、はい・・・
あの・・・二宮君と同じクラスです」
「若がお待ちです。
皆さん、どうぞどうぞ」
緊張しながら中に入っていくみんな。
委員長によびとめられた。
「松本君、親しく話していたけどどうして?
まさか松本君も、入会と言うか、入ったのか?」
「そんな入るわけないだろ。
訳あって2回くらい、お邪魔させてもらっただけだよ」
「そう・・・なんだ・・・」
庭を歩いていると、中から櫻井さんが出てきた。
「おぉ、潤いらっしゃい。
皆さんよくいらっしゃいました。
この前はご迷惑おかけしました。
若がお待ちです、どうぞ中にお入り下さい」
「超カッコイイ・・・」
女子からそんな声が聞こえた。