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夜空は百合の花を狂気的に愛す

第4章 ハボタン

つまり、私の処女は2人に捧げる?

それって…家族がすること?

ひーくんが言っていたように彼らは私のことを家族なんて思っていないのかもしれない。

それなら私をなんだと思って…

「はい、5個目〜!」

「ひああっ」

一気に現実に連れ戻されて秘部に目をやれば、秘部からローターの紐が5本延びていた。

「ん〜これで限界かな?5個目もギリギリだったし。」

「ぬ、いて…」

「え?やだな〜ユリさん。これからだよ?気持ち良くなるのは」

「っ…ああ!!」

途端に私の中でローターが暴れだした。

ひしめき合うように中のローターが振動して嬌声を出す。

そしてズブズブっと遠慮なく入ってきた夜くんの指。

「あ、凄い。こんなにローター入ってるのにキッつい。ローターいれたまま挿れるっていうのも良いかも…でもそんなことしたら流石にユリさん壊れちゃうかな?」

「壊れたとしてもユリは俺達のだよ」

「そうだね…むしろ早く壊れて俺達だけに縋ればいいのに」

気持ち良くて

厭らしく笑う2人が甘美で

私はまた絶頂した。

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