無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ショウの唇が俺の体を滑る。

「あっ…やだ…」

「ジュン、可愛い…」

ショウが俺の名前を呼ぶ。

ずっと、呼んで欲しかった。

「んっ…はぁ…あああああ…」

ショウの指が胸の尖りに触れた。

こういう行為は初めてのことで、どんな自分になるか想像がつかない。
でも、ショウに全てを見せたい。見てほしい。

ショウになら俺の全てをあげるから。

濡れたワンピースをショウが脱がしてくれた。

初めて人前に晒した体。

「綺麗です。ジュン…」

「ショウ…」

ショウが好き、というからあまり日に焼けないようにしてきた。

ショウが好き、というから適度に運動をして筋肉をつけた。

おへそをショウが舐める。

「やだ…」

「このライン…最近また筋肉を着けましたね。」

腰のくびれのところ。

「乗馬をされてるから、綺麗に筋肉がついてます。」

「ショウ…」

「ここも触りますね。」

勃ち上がる俺の。

「あ…」

下着を脱がされ露になる。

もう濡れてるからすぐに音がして。

「ダメ…すぐっ…」

「感じてくれて…嬉しいです…」

クチュクチュと上下に扱かれ、ますます欲が溢れそうになる。

ずっと、夢に見てた。

好きな人と。

ショウと。

「あっっっ！」

ショウが口に咥えた。

熱い口の中で舌と唇を使って俺を気持ちよくしてくれる。

「…ショウ…でちゃう…」

そう呟いたらますます、ショウの頭が早く動く。

「あぁ、あぁ、、もう…」

先を舌でつつかれ俺はショウの口の中に欲を吐き出した。

「あぁぁぁんっ！！！」

最後の一滴も絞りだすように唇で扱かれ。

俺は息も絶え絶え。

くたりと壁にそわせ腰を下ろした。

だらしなく開いた脚。

荒い呼吸のままの上下する胸。

自分の体なのに、それがますます自分を煽る。

その先を、期待してる俺がいる。

ショウは着ていたシャツを脱いだ。

鍛えぬかれたその肩、腕、胸。

「ショウ…」