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僕は君を連れてゆく

第47章   OTR  from.BB

ニノをじっと見つめる。

泣くニノの顔は不安気なんだけど、瞳は俺を捉えている。

「相葉は、怖くないよ?」

そう言って白いTシャツを脱いだ。

真っ白な肌に小さいけど主張してるピンク色のソレ。

「ニノちゃん…」

パパっと下も脱いでお風呂へ入っていく。

「待ってるから」

男らしい…
あんなに綺麗な体なのに、こうと決めたら潔い。

そこも俺が大好きなところ。

俺は唾をゴクリと飲み込んで全部を脱いだ。

そして、風呂のドアを開けた。

ニノはホッとしたようにはにかんで笑った。

小さい浴槽に二人は入れなくて。

ニノが髪の毛を洗ってる。

椅子に座りソコにはタオルがかけられていて…

白い体に泡が流れていく。

あぁ、泡になりてぇ…じゃなくって!

ごしごしタオルにボディソープを垂らし泡立てて右腕を洗ってる。

「ニノ…目に泡ついてる」

泡をとってやろうと手を伸ばした。

「…んっ」

可愛い声をだして目を閉じた。

「うっ…」

耐えろ…俺、

「はい、取れた」

パチリと目を開けたニノはやっぱりはにかんで
「ありがと」と言った。

交代で体、髪を洗い先に温まっていたニノが風呂から出た。

丸くてつるんとしてたなぁ…
おしり

乳首はピンクなんだなぁ…
小さい

真っ白な肌は暖まったから薄く赤みがかり
なんだか、何て言うの、とにかく、エロい。

「鼻の下…」

「ん?泡ついてる?」

ニノに指摘され触ったら
「伸びてる」

「は?!もう!バカ!」

「「アハハハハ」」

「分かりやすい…本当に。先に出るね」

つるんとしたおしりをチラっとだけ見せて出ていった。

ニノは俺をどーしたいんだっ!!!

お風呂についてる鏡を見たら伸びきった鼻の下、
俺のソコはゆるく立ち上がってるし…

「優しくする、うん!」

勝手に意気込んで、冷たいシャワーを頭からかぶり風呂から出た。

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