僕は君を連れてゆく
第47章 OTR from.BB
「俺のために泣いてくれてありがとう」
「ニノ…」
「俺さ、刑事だから傷つくのは仕方ないって思ってて…だけど、相葉が俺のために泣いてくれてるの見て仕方ないって思うのはダメだって。笑顔になってもらいたいって。好きな人の笑顔が見たいって…そう思ったんだ」
「もっと、早く助けたかったのに…」
柔らかく微笑むその顔は今まで見てきたニノの顔のなかで一番綺麗で。
「本当にありがとう」
下から掬うように唇を合わせてきて。
「雅紀、抱いて?」
俺の胸に頬を寄せた。
まっさらなシーツにそっと寝かせるとふぅーと息を吐いた。
「ドキドキする」
胸に手を当てて。
その手を握り何度も唇にキスをする。
「んっ、」と小さく息を吐いたところを狙って唇を舐めて、その先へ舌をすすめる。
深く舌を差し込んで。
「んふっ、」
飲み込めない唾液が口角を伝って首へ垂れる。
それを追って舌を首筋に沿わせる。
「あっ」
時々、チュッとキスをして。
その度に漏れる声に、捩るしぐさがもう、
「かず…」
「まさき…」
潤んだ瞳を閉じたらこぼれた涙を掬って、ニノの白い肌に指を這わさせていく。
硬く大きくなるソレをそっと、握ってやると
「あ、んっ」
粘着質な音に合わせて、あがるニノの声に俺自身も煽られていく。
「脱がしていい?」
返事を聞く前にスウェットとパンツを脱がしていく。
俺と同じように硬度を保つソレに俺自身を重ね握り込む。
「一緒に、イこ?」
「あっ、や、んっ」
「あぁ、ニノ、好きだっ」
「んっ、んっ、あっ」
「あ、あぁ、イく」
「俺も」
俺の手に吐き出される白い液体。
ニノの足、腕から力が抜けてパタリとシーツの上に投げ出された。
「大丈夫?」
「うん、すっごいね…なんか…」
「ニノ…可愛かった…」
「可愛いって言うな…」
「ニノ…」
「俺さ、刑事だから傷つくのは仕方ないって思ってて…だけど、相葉が俺のために泣いてくれてるの見て仕方ないって思うのはダメだって。笑顔になってもらいたいって。好きな人の笑顔が見たいって…そう思ったんだ」
「もっと、早く助けたかったのに…」
柔らかく微笑むその顔は今まで見てきたニノの顔のなかで一番綺麗で。
「本当にありがとう」
下から掬うように唇を合わせてきて。
「雅紀、抱いて?」
俺の胸に頬を寄せた。
まっさらなシーツにそっと寝かせるとふぅーと息を吐いた。
「ドキドキする」
胸に手を当てて。
その手を握り何度も唇にキスをする。
「んっ、」と小さく息を吐いたところを狙って唇を舐めて、その先へ舌をすすめる。
深く舌を差し込んで。
「んふっ、」
飲み込めない唾液が口角を伝って首へ垂れる。
それを追って舌を首筋に沿わせる。
「あっ」
時々、チュッとキスをして。
その度に漏れる声に、捩るしぐさがもう、
「かず…」
「まさき…」
潤んだ瞳を閉じたらこぼれた涙を掬って、ニノの白い肌に指を這わさせていく。
硬く大きくなるソレをそっと、握ってやると
「あ、んっ」
粘着質な音に合わせて、あがるニノの声に俺自身も煽られていく。
「脱がしていい?」
返事を聞く前にスウェットとパンツを脱がしていく。
俺と同じように硬度を保つソレに俺自身を重ね握り込む。
「一緒に、イこ?」
「あっ、や、んっ」
「あぁ、ニノ、好きだっ」
「んっ、んっ、あっ」
「あ、あぁ、イく」
「俺も」
俺の手に吐き出される白い液体。
ニノの足、腕から力が抜けてパタリとシーツの上に投げ出された。
「大丈夫?」
「うん、すっごいね…なんか…」
「ニノ…可愛かった…」
「可愛いって言うな…」