僕は君を連れてゆく
第51章 左斜め上
こんなとこを舐められて、絶対に気持ち悪い
って思ってたのに。
「あぅ…う…ふん…」
俺から漏れる声はそうじゃなくて。
雅紀がなめてる
それだけでカチカチな俺の。
「前も触って…」
「挿れていい?」
雅紀が大きく息を吐いた。
俺もそれに合わせて息を吐いて。
雅紀の尖端がそこに触れたら、前も触られて。
「あぁ…」
俺はイッタ。
「やべぇ、ニノっ」
「早っ…い、待って…」
イッタ瞬間に雅紀のが俺の中、いっぱいになった。
ズンと押し寄せてくる痺れは頭の先を抜けていく。
声にならない声をだして、涙もヨダレも。
きっと、ひどい顔だ。
でも
「ぁあ、ニノっ、可愛い」
雅紀は俺を揺さぶりながら何度もそう言い
俺を耳からも痺れさせた。
もうすぐ、おばさんが帰ってくる。
でも、まだ感じたい。
もっと、雅紀を。
雑誌に載ってた男たちみたいに。
「ニノ、気持ちいい?」
「んっ、ん、ん!いぃ…」
雅紀か何か話すたびにゾクゾクして、お尻をしぼめてるのがわかる。
「あぁ、いい…すげぇ…」
雅紀も、すげぇ、いい、ヤバいって言ってるから
気持ちいいんだ。
「雅紀…」
「ニノ…」
キスをねだる。
体を押さえつけられて怖くて、怖くて。
泣きそうになったけど、快感の方が今は勝ってしまい恐怖なんてない。
でも、キスは蕩けるように甘く、優しかった。
「好きだ、ニノっ」
欲しかった言葉を雅紀が言う。
俺の中に雅紀が広がった。
俺のは雅紀に扱かれてイッタ。
遠退く意識の中で雅紀は俺の名を呼んで顔中に
キスをした。
雅紀の腕の中は暑かった。
って思ってたのに。
「あぅ…う…ふん…」
俺から漏れる声はそうじゃなくて。
雅紀がなめてる
それだけでカチカチな俺の。
「前も触って…」
「挿れていい?」
雅紀が大きく息を吐いた。
俺もそれに合わせて息を吐いて。
雅紀の尖端がそこに触れたら、前も触られて。
「あぁ…」
俺はイッタ。
「やべぇ、ニノっ」
「早っ…い、待って…」
イッタ瞬間に雅紀のが俺の中、いっぱいになった。
ズンと押し寄せてくる痺れは頭の先を抜けていく。
声にならない声をだして、涙もヨダレも。
きっと、ひどい顔だ。
でも
「ぁあ、ニノっ、可愛い」
雅紀は俺を揺さぶりながら何度もそう言い
俺を耳からも痺れさせた。
もうすぐ、おばさんが帰ってくる。
でも、まだ感じたい。
もっと、雅紀を。
雑誌に載ってた男たちみたいに。
「ニノ、気持ちいい?」
「んっ、ん、ん!いぃ…」
雅紀か何か話すたびにゾクゾクして、お尻をしぼめてるのがわかる。
「あぁ、いい…すげぇ…」
雅紀も、すげぇ、いい、ヤバいって言ってるから
気持ちいいんだ。
「雅紀…」
「ニノ…」
キスをねだる。
体を押さえつけられて怖くて、怖くて。
泣きそうになったけど、快感の方が今は勝ってしまい恐怖なんてない。
でも、キスは蕩けるように甘く、優しかった。
「好きだ、ニノっ」
欲しかった言葉を雅紀が言う。
俺の中に雅紀が広がった。
俺のは雅紀に扱かれてイッタ。
遠退く意識の中で雅紀は俺の名を呼んで顔中に
キスをした。
雅紀の腕の中は暑かった。