無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

足を開いた智は枕を抱えた。

「触るよ」

初めてみるソコはピンク色で。

ヒクヒクと息づいてる。

「なんか、エロイ…」

「あっ…なんか…」

「綺麗なんだな…ケツって」

「ケツ…なんて言わないでよ！」

「ごめん、ごめん…」

指を入れてみるとローションのおかげがスムーズで。

「痛くない？」

「うん…へ、いき…」

どれくらいそうしていたか。

智の息づかいがどんどん早く、荒くなっていって。

「しょ…くぅん…も、まだ？」

「う…ん…いいの？」

「も…なんか…溶けそぉ…」

俺のは何もしてないのにギンギンで。

「いくぞ…」

先端をソコに当てて、ゆっくりと押し込む。

「うぅ…う、」

「智…ごめん…」

「いい…からぁ…もっと、きて？」

「あぁ、くそっ！」

グンっと腰を送りこんだ。

「あぁぁぁっ！！！」

「ぁぁぁ…すっげぇ…」

智のお尻と俺の骨盤が触れた。

そして、先端が智の奥の奥をこじ開けるように進んでいくのが分かった。

俺を締め付ける智の中はとてもあたたかくて。

「智…ありがとう…」

「しょ…くぅん…」

そこからはもう無我夢中だった。

滑りが足りなくなったら、ローションを足すといいって。

どうなったら足りないのかよく分かんないからベチョベチョにしてしまうし。

ゴムも買ってあるのに生のまま挿れちゃって。

締め付けに耐えられるわけもなく。

「やべっ、イクっ」

「うん、いいよ、翔くん」

「うっ…ぅ…」

搾り取られるように智の中で果てた。

「はぁ、はぁ、すげぇ…」

抜いたらソコは呼吸をしてて。

また勃ちあがる俺の。

「翔くん…気持ちよかった？」

「うん…」

「良かった…」

と言った。

憧れてたピロートークをしてたんだけど…寝息が聞こえてきた。

「しょ…くぅん…」

こんなときまで俺の名前を寝言で呼ぶなんて。
まだまだ、元気な俺の。

今日はもう終わりだぜ。

布団買ったばかりなのに…こんなにしてしまった。

「次はタオルひくか…」

俺も隣に寝っ転がって。