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きっと あなたと・・・

第42章 ー想う気持ち-柊- ー


柊『うん・・楽しそうだったよ??』


今日の詩織さんは疲れてたし、寂しそうに笑う時があったけど、
隼人さんが心配すると思って、僕は何も言わなかった。


隼人『そう・・・・あいつさ、お前らといると姉さんっぽくしてるんだよな。
本当は、甘えたがりで子どもっぽいのに』



柊『なんか分かる^^隼人さんと詩織さんは本当に仲がいいね♪』



隼人『はは(笑)仲いいのかな~・・・ま、本当の兄妹じゃないけどな』



本当の・・・兄妹じゃない??

あまりにもさらっと流れた隼人さんの言葉に、一瞬耳を疑った。

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