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きっと あなたと・・・

第42章 ー想う気持ち-柊- ー


隼人『そんな顔すんなよ(笑)俺と詩織、似てないだろ??詩織は、親父の再婚相手の子だから、血は繋がってないんだよ』



柊『そうなんだ・・・・確かに・・全然似てない^^そういえば、詩織さん韓国に住んでたって・・・それって』



隼人『ん、こっちに来る前な?こっちに来てからは、家でも結構辛い思いもしててさ・・・
今日もいろいろあって・・・だからお前たちといるって聞いて、安心した・・・ありがとな?』



柊『・・・いや、僕たちこそ・・・料理までしてもらって、甘えてばっかで』



隼人『それがいいんだよ・・・1人にしてあげたいけど、そばにいてあげたい気持ちと・・
俺は、どうしていいか分かんなかったから・・・助かったよ』



柊『・・・・・』


隼人さんが詩織さんを大事に想う気持ちが伝わってきて、何も言葉が出なかった。

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