きっと あなたと・・・
第70章 ー寝たふり-竜之介- ー
・・・・1人だよね??
今のうちに謝りに行こうかな・・・でも何て言えば・・・
柊ちゃんといるのを見て、嫉妬して・・
つい意地張って・・・
なんて言えないし・・・
しおりんのことを考えると、柊ちゃんとの光景がすぐに思い出されて苦しくなる。
あ~・・・もう・・・なんで・・・
はぁ~・・・どうしよ・・・
今がチャンスなのは分かってるけど、話してる時にみなたんが帰ってきたら・・・
それはそれで、恥ずかしいっていうか・・・気まずいっていうか・・・