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きっと あなたと・・・

第70章 ー寝たふり-竜之介- ー


・・・・・・・・僕・・何やってんだろ
・・・かっこ悪いな


ハァ~・・・・・・え!?わっ‼

[ドンッ‼]


いった~・・・

考え事をしながらベッドの上で何度も寝返りを打ってると、いつの間にか端の方まで来てたみたいで、ベッドからストンと体が落ちた。


ほんと・・・何やってんだろ・・・

ひんやりした床の感覚が気持ち良くて、しばらくその場に寝転がってたけど、


[コンコン‼]


小さくドアをノックする音が聞こえると、慌ててベッドに戻った。

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