
きっと あなたと・・・
第104章 ー強引-湊- ー
「もしもし??」
湊『あ・・遅くにごめん・・起きてた??』
「ん♪顔洗って寝ようかな~・・って思ってた」
湊『そう・・・ごめん、電話気付かなくて・・・なにかあった??』
「あ、さっきね、柊さんにも連絡したんだけど、竜之介がうちで寝ちゃって・・」
湊『あ??え??・・・詩織さんの家で??』
「うん・・心配してるといけないから、連絡しとこうと思って電話したの」
湊『そう・・俺、今帰ってるんだけど・・・竜之介、迎えに行こうか??迷惑じゃない??』
