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きっと あなたと・・・

第1章 ー雨ー


スマートな対応になんだかちょっとドキドキして、
思わず後ろ姿に見惚れてたら、
かばんの中で携帯が震え出した。



あ‼やばい‼


電話は無視して、とりあえず会議室までまた走った。



息を整えて、ドアをそっと開ける・・・


よかった・・相手はまだ来てないみたい。

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