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きっと あなたと・・・

第1章 ー雨ー


「ごめんなさい‼」



『詩織~・・何分遅れた??』



「んー・・5分ぐらいかな??・・・ごめんなさい、前の打ち合わせ長引いて・・」




親が経営するイベント会社で働き始めて3年・・・
入社してからずっと一緒に組んでる1つ年上の隼人・・一応、私の先輩。

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