
きっと あなたと・・・
第142章 ー複雑-竜之介- ー
隼人『ただいまー』
指切りをしてると、突然隼人兄ちゃんが入ってきた。
「早いよ~・・2人でゆっくりしてたのに・・邪魔(笑)」
竜之介『はは♪兄ちゃん、おかえり』
隼人『ん♪ごめんな、邪魔して(笑)』
竜之介『ううん。久しぶりに兄ちゃんにも会えて嬉しい♪』
隼人『お前はほんと・・かわいいな(笑)」
隼人兄ちゃんは僕の頭をワシャワシャ撫でると抱きついてきた。
隼人『あ、詩織?会場キャンセルできたから、とりあえずは大丈夫だよ』
「うん、頼んでごめんね??ありがと^^
隼人、ワインでいい??
竜ちゃんはー・・・もうお茶にする??」
竜之介『ううん、僕も付き合うよ♪』
とりあえず婚約式の会場の手続きは終わったみたいで、
3人で乾杯をした。
