
きっと あなたと・・・
第150章 ーかわいい子ー
「ふふ^^ありがと・・もう寝ようね」
竜之介『ん・・しおりん、ありがと』
「ん・・」
竜之介『しおりん・・』
少し息苦しそう・・・
ぎゅっと手を握ってくれるけど、やっぱり力が入らないね。
そっと握り返して竜ちゃんの頬を撫でてあげてると、
しばらくして小さな寝息が聞こえ始めた。
小さい時と一緒・・・頬に触れてあげるといつもすぐ眠ってくれた。
ふふ^^ぷくぷくのほっぺも変わらない・・かわいい子。
ゆっくり手を離すと、毛布をかけなおして部屋を出た。
