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きっと あなたと・・・

第12章 ー不思議-竜之介- ー


なぜかそんな2人にモヤモヤして・・・
気付いたらしおりんの腕を掴んで、一緒にスタジオを出てた。


「竜ちゃん・・・ちょっと・・痛い」


『え??あ・・・ごめん』


掴んでた手をぱっと離すと、しおりんの袖口から湿布が貼ってあるのが見えた。

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