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きっと あなたと・・・

第12章 ー不思議-竜之介- ー


『ごめん‼ケガしてたの??』


「大したことないんだけどね^^
竜ちゃんも大人になったね~
手、おんなじだったのに・・・
すっかり男の人の手だね^^」


『あ・・・最後に会った時と比べないでよ~』


「ふふ^^そうだね・・・・ほんとかっこよくなった」


『・・・・ありがと♪』



少し照れた僕を覗きこむと、ふわっと笑って髪を撫でるから・・・一瞬ドキッとした。

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