委員長はエッチでした
第6章 天使の笑顔
『可愛いね、彩香。
怯えて震えてるのに、お前の香りは、
甘く、俺を誘う……、
こんな状態で、俺を狂わせて、
止められる訳ないだろ?
お前が嫌がれば嫌がるほど、
余計、求めたくなる……
お前が悪いんだよ?』
結城さんの
声が聞こえる……
いつも強引で
乱暴だった指先
凶器のようだった肉棒。
……違う
この人は違う。
黒崎は優しくて
こんなになっても
ずっと
躊躇って
一生懸命
自分の理性と
戦いながら
あたしが怯えないように
気遣いながら触れてくれる。
熱い呼吸を整えて
泣きながら
ズボンの中で
パンパンだった
分身を取り出す。
……大きい。
結城さんのよりも。
比べてしまう
自分が嫌だけど。
確かに
怯えてしまう。
体がすくんで
凍りついたように
動けない。
「……黒崎……やっぱりあたし……っ」
微かに洩らす
消え入りそうな
あたしの声は
黒崎の唇で塞がった。
「ごめん……っ
彩香さん……っ」
黒崎の大きな肉棒が
あたしのあそこに
ゆっくり
入った……。
「……はっ…!
あぁっ……!」
ずっ…ん!
黒崎とあたしの体が
繋がった。
信じられない
あの
黒崎が……
あたしに
こんなこと……
しかも
学校で
体育館の倉庫で
なし崩しに
押し倒されて……。
はじめは
遠慮がちだった
黒崎の動きが
繋がった瞬間
何かのスイッチが
入ったように
激しく腰を動かせた。
「あっ……!ああっ……!……激し……っ!」
じゅっぷ
じゅっぷ
じゅっぷ
あたしの真上にある
黒崎の顔
恍惚とした
綺麗な表情。
ギュッと目を閉じて
涙が零れた。
「……ごめんっ、彩香さん……、
でも、止まらなくて……っ、
…ハッ、気持ちい……っ」
激しく腰を動かせ
あたしのあそこから
蜜が溢れるのが分かる。
奥まで届いて
膣の内側を
擦られて
貫かれた。
悲鳴のような
喘ぎ声を
洩らし続けて
夢中で黒崎の体に
しがみついた。
気持ち良くって
恐くなる。
快感の波が全身を襲い
体中が
びくびく震えた。
あたしの両足を
持ち上げて
より深く
繋がり合う。
子宮の奥まで
ダイレクトに
黒崎の肉棒に貫かれて