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委員長はエッチでした

第8章 復讐するには






翌朝の目覚めは
最高だった。



お肌艶々
エッチした後の
特有の気だるさ

亮とのエッチを
思い出しては
体が疼いて

あんなに
何度もしたのに

体が疼いて
眠れなくて



でも
疲れてたからか
少し寝れただけなのに

良く眠ったような気分



夢の中でも
亮と抱き合っていた。



亮の体温
恍惚とした
色気のある表情

興奮した顔

あたしを求める
野性的な
男の顔。



意外に逞しい体のライン
綺麗な鎖骨
激しく動く
腰のライン。



いくのを我慢
している表情
あたしの
あそこを舐めながら
何度も
あたしの反応を見て

嬉しそうな顔をするの。



尻尾を振る
ワンコみたいに
そんな時は
嬉々として
あたしに
一生懸命
奉仕するの。



絶頂を迎えるあたしを見て
亮の表情も
気持ち良さそうに
恍惚とした顔になる。



少し苦しそうに
なんとか堪えて
より一層
激しく
腰を振り


頭がおかしくなりそうな
感覚に支配される。



乱されて
何度もいかされて
体が激しく震えて
必死に
亮に手を回して

それでも
許して貰えずに
亮の腰の動きは
止まらなかった。



『…もうっ…いったのぉ…!
もう…ダメ…ッ!
…あぁっ…!…また…ッ!いくっ……!』



同じようなセリフを
言い続けて
ビクンビクン
体が痙攣した。



『……何度でも…いって…!
いく時の顔……もっと…見せて……っ』



恍惚とした顔
興奮した
亮の鋭い表情。



幸せな夜。




帰る時は
自転車で亮に送って貰った。



あたしは
とにかく
気だるくて
腰が……重くて

あたしのあそこに
まだ
亮のモノが
はいってるような
感覚が
抜けきらなかった。



体が
亮のモノを
記憶して

何度も思い出してしまった。




もう
亮からは
離れられない。


溺れてしまいそう……。



好きな人とのエッチが
こんなにも
気持ちいいものだったなんて。



こんな感覚
はじめてで
少し
恐くなった。



結城さんの体を忘れて
亮の体を
覚えていく


あの人から受けた
全ての感覚を
忘れさせて欲しい


全てを
亮で……
塗り替えて欲しいの……。



そうじゃなきゃ
不安になるから……。



忘れさせて欲しい
他でもない
亮だけに……。





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