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委員長はエッチでした

第8章 復讐するには





ヌプン
ミシッ
ズンッ



あたしのあそこに
結城さんの
肉棒が
入ってしまった。



涙を流して
悲鳴を上げて

結城さんの動きは
急に早くなる。



『ああ…彩香……っ
やっぱり…彩香の中…最高だ…っ
はじめてでキツいのに……っ
キュンキュン俺のを…
締め付けてる……っ
恐ろしい体だね、彩香……っ』



恍惚とした表情で
激しく腰を揺らす結城さん
我を忘れたように
がむしゃらに
腰を揺らす。



悲鳴を上げて
泣きながら
首を振って
痛みに堪えているのに



確かにある
快感。



『痛いっ…!いやっ…!……もうっ…!抜いて…!』



ずっと悲鳴を上げ続けて
結城さんの
背中を叩くのに



結城さんの動きは
変わらない。



それどころか
抗えば
抗う程に
何度も
出したり
入れたり
繰り返される
一連の動き。



悲鳴を上げる
あたしの
泣き声が
歓喜の喘ぎごえに変わり



快感の波に
身を投じて
我を忘れた。



訳の分からない
薬のせい



快感に夢中になり
腰を揺らして
色んな体位を
取らされて

狂った夜を過ごした。




我にかえった時
あたしの部屋は
悲惨なモノに
なっていた。



ゴミ箱には
ティッシュと
コンドームの山



ベットのシーツは
お互いの体液で
しっとり濡れて
ぐちゃぐちゃで



壁にも
お互いの体液がつき
独特の臭いを放っていた。



薬を使って
狂わされた
はじめての夜



我を忘れて
何度も繋がり合い
そこには
欲望と
恐怖しか
なかった。



それが
全てのはじまり……。




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