テキストサイズ

委員長はエッチでした

第10章 上書き





昼休みに
時間ギリギリまで
亮と屋上で
こんな事して……。



信じられない
あの
真面目な
優等生の亮が
こんな場所で
あたしに
こんな事……。



抱きしめ合って
何度も
やらしいキスをして
胸を揉まれて
舐められて



何度も奥を突かれて
攻められて
激しくて……。



盛りのついたワンコ。




亮はたかが
外れたように
あたしを毎日
抱くようになっていく。



それは学校でも
家でも
外でも
関係なくて。



それは
あたしが
望んだ事だったのに。



どうしてだろう
体は毎日
繋がり合って
いるのに



心は遠く感じていく。



大好きなのに。



亮……
あなたの心が
遠くなっていく気がするの。



どうして?




もともと
無口なコミュ障の亮。



だけど話をしなきゃ
分からない事もある
ちゃんと
あたしと
話をして欲しいの。




大好きなのに。



心はすれ違っていく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ