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委員長はエッチでした

第10章 上書き





やっぱり中身は
デブ翔
ワガママで
性格が悪い
人が嫌がる事を
進んでする。



翔矢の手が
あたしの肩に回されて
抱き寄せられた。



「あんたがここに来た瞬間から、
すぐに分かったよ、
あんたの体から、
エッチな匂いがする」



耳元で囁かれて
ゾクリとしてしまう。



「触らないでッ!」



パシッとその手を
払いのけたのに

一瞬だけ
翔矢の眉が吊り上がり
あたしの
制服のスカートが
捲り上がる。



悲鳴を上げて
逃れようともがいて
翔矢の手が
するりと
あたしのパンティーの
隙間から
浸入する。



また抱き寄せられて
唇が重なった。



ちゅぷっ
くぷっ
ぬっ



「…ふっ…!…んあっ…!…やっ…!やめて…よっ!」



翔矢の指が
あたしのあそこの中に
あっさりと
入ってしまう。



今日の昼休みに
学校で
亮にいかされた
あたしの体には
まだ余韻が残っていたから

翔矢の指を
難なく
受け入れてしまう。



「凄いぐちょぐちょなんだけど?
思ったとおりの淫乱だね?」



また、耳元で囁かれて
耳朶を甘く噛まれて
ゾクリとした快感が広がる。



「んあっ…!…やっあっ…っ、
やっ…めて…っ、亮が……っ、
あぁ……ッ!」



亮が帰って来たら
こんなとこ
見られたくないのにっ



翔矢の指が
あたしのあそこの中を
確認するように
ぐるりと回されて

あたしのあそこから
蜜が溢れて
止まらなくなってしまう。



「凄いね、指にまとわりついて、
吸い付かれて、ひくついて……、
こういうの、名器って言うのかな?
亮くんもはまっちゃうワケだ、
人のモノ程、美味しそうに思えちゃう、
ましてや、あれだけ煩くされたら
尚更……ね?」



じゅっぷ
じゅっぷ
じゅっぷ



あたしのあそこの中で
蠢いている
翔矢の指が
あたしの
奥まで届いて

このままじゃ……っ
いってしまう……っ


こんな奴の指で
感じてしまうのなんて嫌なのに……。



体が勝手に
反応して
翔矢の指を
追い求めるように
腰を揺らしてしまう。



「だめ…っ、だ…めぇ……ッ!」



快感で目が霞み
涙が溢れて
絶頂の波が
近付いて来る……

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