テキストサイズ

委員長はエッチでした

第11章 友達との一線を越えて




通話をプツンと切られ
ベットの上で
ケータイを持ち
頭を抱えて
青くなる俺の姿を

静香ねぇさんが
分かったような
顔をして
近付いて来た。




「……ねぇさんが慰めてあげようか?」



昔みたいに……



静香ねぇさんに会えば
いつだって
そういう事に
なるだろうと
恐れていた。



だけど
頭の中には
彩香さんの
あの甘い声が
こびりついたように
離れない。



リアルに想像して
打ちのめされるのに……

勝手にその
妄想で
熱くなる

俺の馬鹿な
下半身……



こういうのを
なんて言うんだろう?

寝取られ系……?



どうしようもなく……
今……
彩香さんが欲しい……

めちゃくちゃに
抱きしめて
犯すように
したい……



くすぶった
熱い火が灯る。




したい……
彩香さんと……



「亮?
なんであんたの元気になっちゃってんの?
カチンコチンじゃない?
あたしがだしてあげようか?」



静香ねぇさんの
艶やかな瞳が
俺の下半身に
集中している。



彩香さんの
あの声を
聞いたからか……




指摘されて
自己嫌悪に陥る




昔みたいに
ねぇさんとは
そういう事はしない

そう言ったばかりなのに

俺の下半身は
彩香さんの
あの甘い声を
聞いただけで
熱くなる。




静香ねぇさんが
鼻唄を歌いながら
俺のズボンの
ベルトを外している。

カチャカチャ
音を立てて
慣れた手付きで
ファスナーを下ろされた。



「ふふっ、相変わらず、大きい、
キョウダイだから、
いれられなくて残念、
……でも、いっぱい出してあげるから、
あたしのも舐めてちょうだい?」




ぴょんと顔を出す
俺のペニス
膝まずいて
ソレを掴む
静香ねぇさんが
嬉しそうに笑って

赤い舌を這わす。




「……ふっ、……あぁっ…っ」



やらしく舌を這わされて
気持ち良くて
思わず声を洩らす。



じゅっぷ
じゅっぷ
じゅっぷ



ベットサイドに座り
俺のペニスをくわえて
頭を上下に振る
静香ねぇさん
長い髪を振り乱す。




「……んっ、……ねぇさん…っ……」




自分ばかり
気持ち良くなるのは
悪いと思って

ストーリーメニュー

TOPTOPへ