委員長はエッチでした
第1章 委員長
くちゅっ
くちゅくちゅ
ぬちぬち
ずちゅっ
あたしの下着の隙間から
結城さんの指が
はいってきて
やらしく
蠢いて
掻き回されて
奥を突かれて
慌てて
自分の手で
口を塞ぐ。
「……いい子だ」
耳元で
甘く囁かれながら
結城さんの指に
勝手に体が反応して
蜜が溢れてるのが
分かる。
カチャカチャ
結城さんの
ズボンのベルトの
外す音。
そこからあらわれた
結城さんの肉棒を見て
息を飲んだ。
「久しぶりだね、彩香……」
あたしの下着を下にずらして
腰を突きだされて
壁に手をついて
結城さんの
肉棒を受け入れた。
ズ……ンッ
ズンッ!
いきなり奥を貫かれて
悲鳴をあげながら
快感で体が仰け反る。
ズン!ズン!ズン!
あたしのあそこの中で
結城さんの肉棒が
出たり入ったりを
繰り返す。
あたしの内壁を
時には擦って
奥を貫かれて
衝撃で体が揺れる。
胸を触られ
先端の突起にも
刺激を与えられて
いつの間にか
ブラウスのボタンは
淫らにみだされて
時折
繋がってるのに
クリトリスまで
刺激を与えられて
悲鳴のように
喘ぎ声を洩らし続けて
絶頂へと登り詰める
「可愛いね……やっぱり、彩香のが一番気持ちいい……」
顎を掴まれて
キスをされてしまうと
気付いて
顔を反らした。
今日はキスを
したくない。
だって
今日は……。
「……やっぱり、男が出来たのかな?
俺がいるのに、悪い子だ……」
ズンッ!
また
深く
勢い良く
奥を突かれて
衝撃に堪えれなくて
壁に手をついた。
壁の模様を見ながら
目を閉じる。
あと
少しの我慢
もうすぐ
お母さんが
帰って来るから。
だから
早く
家から出なくちゃ
いけなかったのに
そうか
放課後残ったから
だから
少し
時間が遅くなって……。
……キスを
思い出して
そっと
目を閉じた。
早く終る事を願いながら
涙が一粒
流れ落ちた。