
委員長はエッチでした
第6章 天使の笑顔
「やぁ……っ」
悲鳴をあげながら
自分の声で
目を覚ました。
まだ
真夜中。
布団の上で
自分の体を抱きしめる。
こんなことは
よくあることだ。
恐い夢を見ただけだよ。
呼吸を整えて
自分のあそこが
疼いて
濡れているのに
気付いた。
……黒崎。
お願いだから
あたしを抱きしめて
もっと
もっと
深く
抱きしめて
繋がっていたいの。
ああ
結城さんの
言ってたことは
本当だね
あたしは
淫乱なんだ。
だから
どうしようもなく
黒崎が欲しいの……。
あそこが疼いて
堪らないの。
こんな
あたしを
黒崎は軽蔑しちゃうかな?
