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俺のこと犯してもいいよ?

第1章 出会い

『も、もう我慢出来ないんだよぉ!ぼ、僕が、何日かけてし、椎名くんを見つけたと……!』


「そんなに俺のこと思ってくれてたの?すごい嬉しい」


相手の紅潮している頬を両手で包み込むと、またもや唇を押しつけられた。


「んぁっ…ん…ねぇ…、やっぱりベッドがいいなぁ…」


腰痛くなるとあとあと面倒だし。


『う、うん。わ、分かったよ』


おっさんは一瞬お姫様抱っこの手の形になったが、すぐに引っこめた。


意気地なしだなぁ。

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