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誰も見ないで

第7章 罪と罰と罪と


あろうことか自分から男の人の手に押し付けるように腰を擦りつけ始めた僕を、また「可愛いね」って笑う


「もっ、と……気もち、よく……ぁん、ん……ソコ、きもち……ぃ、なりたいんでしょ……?」


僕に言ってるのか、後ろのお父さんに言ってるのかわからなくなるような口調で話されたけど

聞かれてる内容は僕にちゃんと伝わって

僕は小さく首を縦に振った


「じゃ、舐めてあげる」


そう言って、男の人はお父さんと繋がったまま僕の膝の上から退いて跪く

男の人は四つん這いに、お父さんは膝立ちになってまた動き始めた


「あー……ほん、と……ぁ、いいね……制服脱がせてフェラとか、あ、ん、滅多に出来ない、よ……っ」


そして男の人は僕の履いていたズボンのベルトを外し、ファスナーを開けた

下着を下にズラして僕の立ち上がって先端を濡らしたそれを目の前にして、男の人は舌をぺろりと出す


「どーてー、かなぁ? そしたらこんなこと、も、はぁ、あん、んー……ん、初めて、だよね。ごめん、ね……おまんこにつっこむより、先に……お兄さんがどーてーおちんぽ、もらっちゃって」


唾液をたっぷり纏った舌が、僕のそこに触れた

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