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ビリビリ、と音がしそうなぐらいの電流みたいなものが背中に走る


き、もち、い
きもち


「んん！？！？」
「あー……はは、かわい……ん、」


そして僕の先走りだかその人の唾液だかわからないもので先端を満遍なく濡らされて

じゅう、と強く吸い付かれた


「ん、んーー……！！！」


声にならない悲鳴をあげながら一層腰を跳ねさせた僕を、男の人が笑う


「いっぱ、い……ん、出ちゃった、ね……？」


舌の上に乗せられた僕の精液を見せつけるように飲まれた

喉がごくん、と鳴って流れていくのがわかる気がする


それで終わったと思った
もうこれで解放されるだろうって

でも、男の人は離れるどころか今度は根元を掴んで擦り始める


「んー……！？！？」
「ま、だぁ……いっぱい、出る、で、しょ……？ あ、あん、ん……っ」


驚きのあまり男の人を見るといつの間にそんなことになっていたのか、床に男の人が出したらしい精液がパタパタと落ちていた

それも、一回や二回の量じゃない

恍惚とした表情を浮かべながらまた僕のものにしゃぶりつかれて、悲鳴のような声を上げる


や、だ
も……苦し、から