無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺の先端から飛び出た白濁が自分のお腹に散って、遅れて快感が脳まで到達した


「ひっ……ぐうぅ、ぅ……っ」


脚のつま先まで大きく痙攣する

快感の渦が弾けて起きた波をどうにかやり過ごして一息吐くと、相原大和が俺の白濁を指で拡げるように撫でた


「はっ……随分と良さそうだな？」
「……っ」


うるさい！！


羞恥心から怒鳴りつけてしまいたいけど、大きく息を吸い込むにも大きな声を出すにも腹筋に力を入れなくちゃいけない

そんなことしたらヤバイってことぐらいは動かなくてもわかる


「……」


悔しい


何も言えない代わりに無言で睨みつけていると、相原大和の顔が近づいて来て目元にキスを落とされた


「そう睨むなよ。別に馬鹿にしたわけじゃねぇだろ」


嘘つけ


と思ったこともなんとなく口には出さずに態度で示す


「そっぽ向くとか、子供かお前は」


手を頬に添えられて、顔を前に戻される

別に戻そうとする力が強かったわけではなく、ただ単になんとなく
相原大和の声が機嫌の良さそうなものだったから気になって


前を向くと今度は唇にキスが落ちて来た

口の中をゆっくり舐められる濃厚なキスにまた脳がじん、と痺れた感覚になる