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智「このままじっとしてる訳にもいかないでしょ？」


「それもそうだ。」



忍び笑う智の唇に口づける。



智「翔くん、一緒に……あ…」



智の唇に人差し指を立てて押し当てる。



「翔、でしょ？」


智「ふふっ。そうだった。」



うっすらとかいた汗が接着剤みたいに、俺と智の体を寸分違わずピタリと密着させて、



極め細やかな智の肌の感触を肌で感じることが出来た。



「え？あれ？」


智「どうか…した？」


「智の胸、デカくなってる。」


智「エエッ!!」


「あ…じゃなくて…」



俺から手を離し、目をパチパチさせながら、胸の前で両腕をクロスさせる智に思わず吹き出してしまう。


智「も〜嘘ぉ!?」



膨れっ面の智の手を退け、



胸の先端を口に含み舌で転がす。



智「や……あっ」



智は頬を赤らめ声を上げた。



そして、わざとチュッと大きな音を立て唇を離すと


真っ赤になっている智の顔の近くで囁いた。



「胸がデカくなってんのかと思ったら、智の乳首だった。」


智「んもぉ〜翔のエッチ！」


「ふーん、さっき、舐められて感じてたのって、どこのどなたでしたっけ？」



俺を突き飛ばす智に、少し意地悪く言ってやると、智はますます顔を赤くして俯いた。



智「ひどい…どうしてそんな意地悪言うの？」


「どうしてか、って？」


智の両足を抱え直し腰を引いた。



「…好きだからだよ？智のこと。」



そのまま、智のナカを一気に貫いた。