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プリキュアアラモード♡和と優しさを

第3章 和と優しさを

「キュアラモード・デコレーション!」

 目の前に現れた5人の可愛らしい天使たち。黒い矢は、ピンクのツインテールの髪の子に飛んでいく。

「ホイップ……!」

「危ないペコ!」

「こんの……キラキラキラル、キラキ」「ショコラ、マカロン、やめて!」

 ホイップと呼ばれる女の子は、矢を避ける。

「攻撃、してくるならしてきたらいい。私は逃げも隠れもしない。戦うだけ!」

「みらんさん……」

 ホイップは私の手を取る。温かい。この子の中からたくさんの輝きを感じる。

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