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部屋の窓

第5章 夏休み

「うん!同じ匂い」

「やだ…//やめてよぉ」


「あ、ごめん!」


「うぅん…///」


「そうだ…クーラーなおるまでここにいても良い?」


「うん、良いよ」


一生なおらなきゃ良いのに…
なんて思ってしまった。

「おかーに言ってくるから、いったん戻るね!」


悠斗はそう言って部屋に戻って行った。


うー!!
やっぱりカッコイイ!!

悠斗が好きだよ……。


無意識の内に、課題の表示に、寝癖がついた悠斗の似顔絵を書いていた。


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