子猫クライシス
第1章 迷子の子猫ちゃん
「――――君…」
そう、少女の股間には…こんもりとした膨らみが…
俺が少女だと思っていた子は――――…
女の子の格好をした…男の子だったのだ…
「――――///やっ、やだー!見ないで///」
慌ててスカートを戻した少年は…上目使いで俺を見つめる
それにしても――――…この
目の前にいる子が――――…少年?
髪も肩より長く――――…
肌も白く透き通っている…
瞳もウルウルしていて――――…純粋無垢な少女そのもの…
声だって――――…変声期が来ていないのは解るが…
少女そのものだ……
「///君――――…本当に男の子?」
俺は、目の前の男の子が不思議なモノにしか見えなかった!!