
笑い、滴り、装い、眠る。
第2章 あっとほーむ・だっど?
そこへ、打ち合わせから智が戻ってきた。
智「あ〜『アサリ』、いい子にしてたあ?」
「あかり、だって。」
智「え〜!?『アサリ』で届け出出したんじゃないのぉ?」
「いや、それじゃ出せないから。」
智「せっかく、翔ちゃんの大好物だから、っていうからつけたのにぃ…。」
と、唇を尖らせる嫁。
いや、それはそれで可愛いし嬉しいけど?(←笑)
「だから、って、『櫻井アサリ』(笑)って名前はどうかなあ?」
和「いいじゃない?『櫻井アサリ』。」
雅「可愛いよねぇ?」
潤「翔さんに食われそうだけどね?」
だから、食わねぇ、って!?
智「『アサリ』ごめんね〜。一緒に帰ってあげたいけど仕事なんだよね〜。」
と、あかりに頬擦りする嫁。
潤「ずいぶんハードらしいけど大丈夫なの?」
智「うーん、へーき。翔ちゃんが支えてくれるから。」
と、ナゼか今度は俺にベタベタしだす嫁。
雅「おやおや。」
和「あらあら。」
わ…悪い気はしないなあ。うん。(←ご満悦。)
しばらくして、腕に重みを感じるな?と思い、隣を見てみると、
智「( ̄q ̄)zzz」
嫁が爆睡していた。
