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翔「別にいいけど……さ？」



段々と露になってく白い胸元を鼻先で辿っていった。



まるで翔くんの匂いで発情したワンコ、みたいだな？俺。



さしずめ俺らは交尾する犬、ってとこか？



翔「あ……さと…し……。」



暗い中でも分かるぐらいに主張する翔くんの胸の先がイヤらしい…



……いや、可愛い。



翔「やだ…そこばっか…」



しつこいぐらいに胸の先を弄る俺に、翔くんが可愛く抗議する。



しょうがない。翔くんがそう言うんなら…



浴衣の裾の間に手を滑り込ませ腿の内側を撫でた。



翔「あぁ…っ」



ったく…ちょっと触っただけなのに、ヤらしい声出すなあ。



でも今、このヤらしい声聞いてんのは俺だけなんだ、と思ったら、ちょっと優越感を感じた。



翔「ぁ……んっ…」



調子こいてさらに撫で回したら足を恥ずかしそうにもぞもぞさせながら啼いた。



あんま可愛いことすんなよ…俺の方がやべぇだろ？



翔くんの浴衣の裾から両手を入れ下着を剥いだ。



露になった翔くんの、その勃ちあがって先から雫が零れるさまは、



艶っぽい翔くんに充てられてぱんぱんに膨れ上がっている俺のと大して変わらなかった。