笑い、滴り、装い、眠る。
第1章 Endless Game
ぼやけた思考と視界の中で、
智くんのはち切れそうに膨らんだモノに触れて囁く。
「智くんも脱い…で?」
智くんは一旦、俺のモノから手を離すと、膝立ちになった。
智「じゃあ、翔くんが脱がせて?」
俺も体を起こし、ベルトを緩めた智くんのズボンをゆっくり下ろしていく。
下着越しでも分かる、その大きさに喉がなる。
智「口でして?」
ソファーに体を預ける智くんの足元に膝まずき下着をも取り去る。
遮るものを取り払われ、勢いよく飛び出てきたそれを両手で握りしめ口の中に収めていった。
智「はあっ…翔…く…ん。」
顎を上向け、上ずった声で俺の名を呼ぶ。
智くんのモノを口の中に収めたまま、そのエロティックな表情に見惚れる。
智くんの喉元を見上げながら根元から括れまでを唇でゆっくり扱く。
そして、茎の部分を手で握ると、一旦智くんのモノを解放し、
尖らせた舌先で鈴口を何度も突つく。
智「や…あ…それ、ダメっ…」
智くんはきゅっと眉根を寄せ、
もっと、とせがむように腰を突き出してきた。