タバコの火がもう一度
第3章 新しい火
学園祭もおわり冬がやってきた。
僕はあなたのことも忘れ、新しい彼女ができていた。
「かなー!!今日のよるあいてる?」
「ちょーまたご飯の誘いー?わたしダイエットしてるてゆーてるやん!!」
かなは仲のいい友達で、なつみさんのことを相談していたのもあり良い話し相手から恋に発展した、たゆうありきたりなものだった。いつも暇があればご飯に誘ったり買い物にいったりとごく普通のデートをしていたが、どこか心地よく家族のような存在だった。
「今度さ温泉いかへん??かなの好きなお刺身いっぱいでるとこあるでー😜」
「えー!いくー!あ、けど、、」
かなはまた自分の体を見てダイエットのことを言おうとしている。
「ダイエットは一回きゅーけー!春休みあけといてな!!」
「えーわかったー(。-_-。)ま、たまには旅行もありやね!」
かなとは何をしても、どこに誘っても文句一つ言わずについてきてくれた。その上どこにいってもいつも楽しそうで心から2人でいて楽しかった。
旅行当日
「えー!ここの木すごーい!!」
「これなーメタセコイヤ並木ってゆうねん。なんか滋賀の観光スポットらしいで!琵琶湖以外にもまあまあ見るとこあるんやな!でな、この道はな、、」
「へぇー!ちょ写真とろ写真ー!!」
僕が雑誌でみたうんちくを言おうとしたら興味がなかったらしくすぐに写真をとろうとした。かなは自分の気持ちに素直で、人のことを傷つけたりはしないが、少し空気が読めないところがあった。しかしそれもかなの愛嬌のうちだと思い、全部ひっくるめてかなことが大好きだった。
ラインッ
誰だろう?
ケータイを開くとかなと写真をとることが頭から一瞬で飛んでしまった。
「ぽんた久しぶり!今度の新入生歓迎会でぽんたの車乗せてもらうことなったからよろしくね!」
なつみさんからだった。
事務連絡と分かっていながらも久しぶりに連絡がきたことにうきうきしている自分がいた。
「もー!なにしてんの!はやくきて!!写真写真!!!」
「あ、ごめんすぐいく!」
ケータイをしまいかなのもとへ向かった。
どんなポーズがおもしろいか2人できゃっきゃしながら考えていた。僕の心の中ではあなたが少し邪魔をしていた。少しだけ。
僕はあなたのことも忘れ、新しい彼女ができていた。
「かなー!!今日のよるあいてる?」
「ちょーまたご飯の誘いー?わたしダイエットしてるてゆーてるやん!!」
かなは仲のいい友達で、なつみさんのことを相談していたのもあり良い話し相手から恋に発展した、たゆうありきたりなものだった。いつも暇があればご飯に誘ったり買い物にいったりとごく普通のデートをしていたが、どこか心地よく家族のような存在だった。
「今度さ温泉いかへん??かなの好きなお刺身いっぱいでるとこあるでー😜」
「えー!いくー!あ、けど、、」
かなはまた自分の体を見てダイエットのことを言おうとしている。
「ダイエットは一回きゅーけー!春休みあけといてな!!」
「えーわかったー(。-_-。)ま、たまには旅行もありやね!」
かなとは何をしても、どこに誘っても文句一つ言わずについてきてくれた。その上どこにいってもいつも楽しそうで心から2人でいて楽しかった。
旅行当日
「えー!ここの木すごーい!!」
「これなーメタセコイヤ並木ってゆうねん。なんか滋賀の観光スポットらしいで!琵琶湖以外にもまあまあ見るとこあるんやな!でな、この道はな、、」
「へぇー!ちょ写真とろ写真ー!!」
僕が雑誌でみたうんちくを言おうとしたら興味がなかったらしくすぐに写真をとろうとした。かなは自分の気持ちに素直で、人のことを傷つけたりはしないが、少し空気が読めないところがあった。しかしそれもかなの愛嬌のうちだと思い、全部ひっくるめてかなことが大好きだった。
ラインッ
誰だろう?
ケータイを開くとかなと写真をとることが頭から一瞬で飛んでしまった。
「ぽんた久しぶり!今度の新入生歓迎会でぽんたの車乗せてもらうことなったからよろしくね!」
なつみさんからだった。
事務連絡と分かっていながらも久しぶりに連絡がきたことにうきうきしている自分がいた。
「もー!なにしてんの!はやくきて!!写真写真!!!」
「あ、ごめんすぐいく!」
ケータイをしまいかなのもとへ向かった。
どんなポーズがおもしろいか2人できゃっきゃしながら考えていた。僕の心の中ではあなたが少し邪魔をしていた。少しだけ。