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好きって言わない!

第12章 保健室でイケナイ事。




A side




M「あいつも見た目はガキだろ。
てか女みてぇ。」




A「可愛いよね!」




M「は?」




A「可愛いよね、にのちゃん!」





ホント、女の子に産まれてきたら良かったのに。
まぁ、若干口は悪いけど、それだって可愛い見た目とのギャップで逆にポイントアップだよね。




A「あ、でもそれは男でも一緒か。」





こないだのにのちゃん、可愛かったなー。
まさか、オナニーした事無かったなんて・・・
かなりの衝撃だったけど、不安気なにのちゃんを見て一気に興奮MAXになっちゃったんだよね。




俺が初めてイかせちゃったんだ。




涙目になってビクビク震えてるにのちゃん、エロかったなぁ。
甘えた声でエロい事言っちゃって・・・




にのちゃんてば、可愛い顔して天然エロっ子なんだもんなー。





M「おい・・・何考えてんだお前。」




A「え?!」




M「すっげぇ変態な顔してたぞ。」




A「マジ?!」





ヤバイ、エッチなラブリーにのちゃんの事考えてたら何かちょっとムラムラ・・・




M「お前な、初デートで手出したら嫌われんぞ。」




A「へ?」




M「デートの妄想してたんじゃねーの?」




A「ああ、えっと・・・
そうだね!初デートではエッチな事はしないよ!」




まさかにのちゃんの事でエロい顔になってたなんて、さすがに言えないよね。




てか、そうだよ。
彼女の事考えてたはずなのに、いつの間にかにのちゃんの事考えちゃってて・・・




初デート、失敗しないようにちゃんと計画立てなきゃいけないんだから、一旦エロにのちゃんの事は忘れよう。




M「あ。ニノじゃん。」




A「え?!」







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