好きって言わない!
第12章 保健室でイケナイ事。
A side
窓の外を見ると、体操服を来たにのちゃんがトボトボ歩いている。
体育なのか・・・。
隣にいる翔ちゃんが何かずっと喋ってるのに、面倒くさそうな顔してるにのちゃんはきっと半分も聞いてない。
A「可愛いなぁ。」
短パンから伸びる綺麗な白い足。
見た目通り、触り心地はすべすべで最高だった。
あの小さな可愛いお尻に俺は・・・
A「ヤバイ!!」
M「なんだ?!」
にのちゃんの可愛いお尻に、ビンビンになった自分のモノを何度も押し付けた事を思い出してしまった。
最っ高に気持ちヨカッタ・・・
A「うう・・・」
M「おい、大丈夫か?」
やっぱり俺はただの盛ってるエロ野郎なのかも。
でもでも!
そういうお年頃だもん!
元気なんだもん!!
でも、もうすぐ授業始まっちゃうのに勃っちゃうのは困るーーー!!
どうしよう。泣
M「お前な、何でそうなってんだ。」
俺の異変に気付いた松潤が、笑いを堪えて呆れている。
M「女子の体操服姿で勃つくらい溜まってんのか?」
体育の準備をしている女子を見てたって勘違いしてるらしい松潤。
でもそう思われた方がマシか。
男のお尻で興奮したなんて知られたら絶対引くよね・・・。笑
A「・・・何もなくても元気になっちゃう年頃なの!」
M「ああそう。で、どうすんのソレ。」
A「どうしよう!助けて松潤!」
M「抜いてこれば。」
A「もう授業始まっちゃうし!」
M「気分悪いっつって保健室にでも行きゃいいだろ。
たまにはサボれ。」
A「ええ〜・・・」
M「それとも授業中にこっそりオナるのか?」
A「そんなの無理ーーー!!」
M「俺も見たくねぇよ。
さっさと行ってこい変態。」
A「変態じゃねーし!」