好きって言わない!
第12章 保健室でイケナイ事。
A side
にのちゃんのピンクの頬、ウルウルの瞳、半開きになっただらしない口。
思い出すと先走りの汁が溢れてくる。
すっげーな、どんなAVでもこんな興奮した事ない。
快感に身悶えるにのちゃんに、ぶっかける所を想像してみた。
ヤバイ。
エッチに無知な、あの可愛い子をめちゃくちゃに汚してやりたい・・・!!
A「あ・・・にの・・・っ!!」
もうイキそう・・・!!
ラストスパートで扱くスピードを速めたその時。
「失礼しまーす・・・」
A「っ!!」
誰かが、保健室に入ってきた。
ベッドはカーテンが閉まってるから向こうからは見えないけど・・・
イく寸前だったモノを慌てて布団で隠す。
「先生いないのか・・・
まぁ、消毒するだけだし勝手に使わせてもらって良いか!」
「1人で出来るから。
先に戻って良いよ。
エースが抜けたままはマズイだろ。」
A「え・・・!!」
驚いて思わず小さく声をあげてしまった。
この声・・・にのちゃんだ。
「悪いな、じゃあ先戻ってる!
早く戻って来いよ!」
にのちゃんを連れてきた生徒が出て行った。
にのちゃん、ケガしたのか?
大丈夫なのかな。
N「いってぇ・・・」
消毒してるんだろうか。
ケガしたのは手?足?
ホントに1人で手当てできんのか?
心配になって、カーテンの隙間からそっと覗いてみる。
その瞬間、バンドエイドを膝に貼っていたにのちゃんとバッチリ目が合ってしまった。
N「うわぁっ!ビックリした・・・
まーくん何してんの?!」
うわぁ・・・バレちゃった・・・
A「ちょっとね・・・
てかにのちゃんはどうしたの?」
オナニーしてましたなんて、いくら親友でも言えない。
しかもオカズにしてたし。