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好きって言わない!

第12章 保健室でイケナイ事。




A side



N「体育、サッカーなんだよ。
ちょっとボケっとしてたらぶつかっちゃって。」




A「さっきの奴と?!」




随分ガタイの良い奴だった。
あんなのとにのちゃんがぶつかったら吹っ飛ばされちゃうじゃん!




A「大丈夫?!」




N「平気だよ。もう手当ても済んだし・・・
で、お前は何で寝てんの?
体調悪いのか??」




ベッドに近付いてきたにのちゃん。
心配そうに俺のおでこに手を当てる。




N「熱はあんまなさそうだな・・・
大丈夫??」



A「う、うん!全然元気!!」



N「元気では無いだろ、保健室で寝てんだから。」




いや、元気なんだよ!
とくに下半身が・・・




イイトコロで放置されてしまったせいで、可哀想な俺のモノがビクビクと震えている。




今すぐ続きをシたい。




N「・・・大丈夫?」




首を傾げて、俺を見つめるにのちゃん。
その可愛い仕草でさえも今は興奮材料になってしまう。




A「にの・・・」




N「ん?」




A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




N「なんだよ。笑」




キスしよ、って言いたい。
でもさすがに最近やり過ぎっていうか・・・
ここ学校だし・・・




てかにのちゃん体操服超可愛いんですけど。





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