無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

A side



A「にのちゃん、」




ぎゅうっと抱きしめて、耳元にキスをした。




N「ぁ・・・、」




A「エッチな事、しよっか・・・」




N「えっ・・・ココで？！」




驚いた顔をしたにのちゃんが、パッと顔をあげた。
すかさず唇を塞ぐ。




N「んんっ・・・、あん、まーくんっ・・・、」




A「ん、にのが悪いんだよ・・・
エッチな顔するから・・・」




N「・・・・・。」




そうなんだ、って顔で俺を見るから思わず笑いそうになった。
素直すぎる・・・♡




もうちょっと意地悪してみちゃおっかな。




A「にのちゃんのせいで、俺硬くなっちゃったんだけど・・・」



N「硬く・・・？」




にのちゃんの手を掴んで、布団の中の俺のモノを触らせた。




N「っ・・・！！」




A「どうしよっか。」




真っ赤になってドギマギしてるにのちゃんが、たまらなく可愛い。




N「・・・まーくんがしてくれたみたいに、やったら良いの？」




A「え？」




N「ここ・・・ぎゅっぎゅしたら良いの？」




そう言って、恐る恐るといった手付きで俺のモノを握る。
ユックリと、上下に動かす手がぎこちなくて・・・
そのもどかしい刺激に、より興奮を高められた。




A「ああ・・・にの、」




N「合ってる？」




A「うん、もっと・・・強く握って・・・、」



言われた通り、握る力を強めるにのちゃん。
暑くなってきた・・・
布団をどけて、俺のガチガチになったモノをさらけ出す。




N「わ、」




ふいっと目を逸らして、握っていた手も離してしまった。
にのちゃんに抜いてほしいのに・・・




A「もうシてくんねーの？」




N「だって・・・、」




真っ赤になって俯いて、俺のモノを見ようとしない。




A「にのちゃんと一緒のモンじゃん。」




N「一緒じゃねーよ・・・」




A「ん？」




ぷくっと頬を膨らませて、相変わらずのウルウルの瞳で俺を睨む。