好きって言わない!
第14章 エスカレート。
A side
・・・いやいや。
何を考えてるんだ俺は。
こんなに可愛いにのちゃんの口に、俺のチンコ突っ込むなんて出来ないって。
N「ん、まーくん・・・?」
考え事をしてしまったせいで、キスが疎かになってしまっていたらしい。
にのちゃんがとろんとした表情で、俺を見つめる。
その瞳は、もっとキスしてと甘えているように見えた。
エロい顔・・・!!
A「にのちゃんっ、」
N「あ、」
にのちゃんが俺の股間を見て頬を染める。
パンツ一丁ではごまかしようも無い。
A「ゴメン・・・勃っちゃった。」
N「ふふ、何で謝んの?」
A「っ、」
クスっと笑ったにのちゃんの顔が、艶っぽくて思わず息を飲む。
こんな顔もするんだ・・・
N「出さないと、体に悪いんだろ?」
いつかの俺のセリフを真似て、笑うにのちゃん。
ペロリと唇を舐めて、俺のモノにつつつ、と指を這わせる。
A「う・・・、」
N「まーくん、聞きたい事があるんだけど。」
A「なに・・・」
俺のモノで遊ぶようにつんつんと可愛く突ついてくるにのちゃんが、ウルウルの上目遣いで衝撃的な事を言った。
N「フェラチオって、された事ある??」
A「・・・は?!」