好きって言わない!
第14章 エスカレート。
N「あああんっ!」
信じられない快感が一気に押し寄せてくる。
柔らかくてねっとりしていて・・・
必死に声を我慢しているのに、おさえられない・・・!!
N「ああっ、まーくぅん!!」
ジュルジュルっと音をたてて吸い上げられると、あまりの快感に腰が震えた。
まーくんの口の中で、あっという間に硬くなってしまって恥ずかしい。
泣きそう・・・。
A「・・・可愛い♡」
半泣きの俺が??
意味分かんねーよ、可愛いわけないじゃん。
A「立ってるの辛そうだね。
ここ座りな?」
浴槽の縁に俺を座らせて、足を割って間に入ってくる。
その間も手で扱かれていて、俺はろくに返事もできずに喘いでいた。
まーくんが、また俺のモノに唇をつける。
N「あんっ・・・ヤダっ・・・、」
A「そんなエッチな顔して良く言うよ・・・
気持ち良いでしょ?」
レロレロと先端を舐めながら、俺を見上げるまーくん。
N「ひゃう・・・そこ、ヤダぁ!!」
A「にのちゃんの、エッチな精子が出る穴だよ?」
N「っ・・・!!」
意地悪な顔をしてまーくんが笑う。
A「いっぱい出るかなー?」
N「あっ、ダメぇ・・・やぁぁ、」
レロレロと舐めるのをやめないまーくん。
初めての快感に、俺は頭がおかしくなりそうだった。
怖い・・・
イクのが怖いくらい気持ち良い・・・!!
先端を攻めていたまーくんが、パクッと根元まで咥え込む。
ユックリと唇でピストンされると、もうパニック寸前だ。
N「あああんっああっ、やめてぇ!」
ビクビクと大きく震えながら、まーくんに懇願する。
もう耐えられない・・・!!
俺ほんとにおかしくなっちゃう・・・!!
N「ふ・・・ぅぅ、まーくぅん・・・っ、」
A「・・・え?!」
ポロポロと零れ落ちる涙。
俺のモノを咥えていたまーくんが、慌てて口を離す。
A「にのちゃん?!」