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好きって言わない!

第20章 未満な2人。






A side





A「・・・・・。」




ふぁ・・・
何か、良く寝た・・・




今何時だ・・・?





A「うわっ!!」




体を起こそうとして、にのを抱きしめていた事を思い出した。
俺の腕の中で、スヤスヤと眠る可愛い天使。




A「・・・・・。」




完っ全にアウトだ。
エロ可愛いにのに欲情して、3回も出しちゃった。




浮気はダメだと自分に言い聞かせてたのに、3回だぞ。
3回もエッチなミルク大発射だぞ。




超気持ち良かった。




A「魔が差したじゃ通用しねーよ・・・」




あどけない顔で眠るにのの髪をサラサラと撫でる。
ヤバイかもしれない・・・




本当にこれは浮気なのか?
最近見せる、にのの知らない顔に惹かれてばかりだ。





俺はにのを・・・





好きなんじゃないのか?





そう思った瞬間、胸がキュッとなった。
にのの頭を抱いて腕の中に閉じ込める。




にのにこんな感情を持つのって、間違ってる?
ダメかな・・・?





N「ん・・・、」




ユックリと目を開けたにのが、俺を見てふんわりと笑った。




A「起こしちゃった・・・ゴメンね?」




N「んーん・・・」





そう言って俺の胸に擦り寄る。
可愛い・・・




N「・・・まだ裸じゃん。」




布団の中を覗いて赤くなるにのが、やっぱりたまらなく可愛い・・・!!




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