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好きって言わない!

第24章 Dishonest love。





S side




S「潤、」




呼びかけた声が、自分でも驚くくらい甘かった。
潤も、驚いて顔を上げる。




頬に流れた涙をペロっと舐めると、身を捩って逃げようとする。
瞳に滲む涙も唇で吸い取った。




S「じゃ、始めよっか。」




唇が触れそうな距離でニッコリ笑った俺に、潤が体を強張らせる。
怖いのか。




S「大丈夫だ。ヴァージン相手に俺も無茶しねぇよ。」




M「んっ・・・!」




勃起した潤のモノを撫でると、ピクンと跳ねる体。





M「触るなっ・・・、」




S「前戯は大事だろ?」





一度体を起こして、潤の足を掴んで開かせた。
M字に開かれた足を見て、潤が真っ赤になる。




M「やめろ!!」




S「だからやめないって。」




M「あっ・・・やめっ・・・!!」




潤の股間に顔を埋める。
パンツの上から、潤のモノを口に含んだ。
はむはむと唇で甘噛みをする度に、潤の腰は跳ねた。




M「イヤだっ・・・ああっ!」




逃げる潤の腰を掴んで、ジュルジュルと音を立てて舐める。
無理やり泣かせたお詫びという訳じゃないけど、気持ち良くさせてやりたい。




再び涙目になっている潤が可愛いかった。
俺の口でイケば良い・・・




パンツを取り払って、先走りの蜜で濡れる潤のモノを直接咥えた。





M「ああっ!!やめろっ・・・!!」




S「ん・・・っ・・・、」




唇と手で扱きながら、潤の細い腰を撫でた。
こんなに滑らかな肌してるなんて、いちいちエロい体だ。




M「んあっ・・・ああっ・・・口、離して・・・!!」




荒い息で俺を見つめる潤。
その表情がすごくセクシーで思わず息を飲む。







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