好きって言わない!
第24章 Dishonest love。
S side
M「っ・・・頼むから、口離せ・・・!!」
可愛い。
ビクビクと震えて、必死にイクのを我慢している。
眉間に皺を寄せながら目を瞑って、荒く短い呼吸を繰り返す。
イヤイヤと首を振る仕草に俺の胸はさらに高まった。
M「ああっ・・・出る・・・離せ!
もう出るっ・・・ああんっ、出るからぁっ・・・!!」
腰を浮かせて、泣きそうな声で喘ぐ潤。
これは思ってた以上に可愛い。
イク時の声に期待しながら、俺はラストスパートをかけた。
M「あっ!やめっ・・・
あああんっ・・・ああ!イクぅっ・・・!!」
S「んっ、」
潤の体がビクンと大きく跳ねた瞬間、咥えている潤のモノから精子が溢れる。
可愛いイキ声に満足しながら、それを全て口の中に受け止めた。
M「ハァっ、ハァっ・・・クソっ・・・!!」
胸で息をしながら、グッタリと横たわる潤。
そんな潤に、見せつけるようにゴクンと飲み込んだ。
M「・・・・・!!」
まだ息が整っていない潤が、驚いて固まる。
まるで変態を見るような目だ。
ひどいなぁ・・・。
フェラしてゴックンなんて、大サービスをしてやったのに。
S「じゃあ・・・本番だ。」
再び潤の体に触れる。
S「もっとイイ思いさせてやるよ。」
俺を見つめる瞳に、また涙が浮かんでいた。